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八郎湖の環境問題について学ぶ、若者向けゲーム教材『はちリバ~Hachiro Revival~』を完成させる!

八郎湖の再生を担う人材育成目指す

こんにちは。
NPO法人はちろうプロジェクトです。
今回私たちは、秋田県立大学や秋田公立美術大学の学生さんたちと協力・制作している若者向けゲーム教材『はちリバ~Hachiro Revival~』について、皆さんのご支援をいただきたく、本プロジェクトを提案させていただきます。
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※写真は試作版のものです。完成品とは若干異なります。
 

話し合い、環境整え問題解決に向かう

『はちリバ~Hachiro Revival~』は、1グループ4・5人ずつでプレイします。
各グループをムラに見立て、みんなで話し合いながら環境を整え、生きものを呼び込んでいくことで、八郎湖の環境問題解決に向かっていく体験ができるゲームです。

「ゲンジボタルを守ろう」、「セタシジミの繁殖」、「モグ(水草)の復活」など、難易度の違うプロジェクトをグループで選び、課題解決を目指して活動を行っていきます。
活動は実際に八郎湖で行われている活動を参考にしており、サイコロでランダムの結果が出たり、活動によっては高いコスト(お金や労働力のイメージ)がかかったりします。

その結果、環境カードや生きものカードが手に入り、それらの条件が整うと、プロジェクトクリアとなり、そこで手に入るゴールドカードを集めていく、という仕組みです。
  
ご存知の方も多いかと思いますが、八郎湖はかつて八郎潟と呼ばれ、日本で2番目に広い湖でした。
戦後の大干拓事業によって面積の約8割が陸地化し、大潟村や周辺の地先干拓地が生まれました。
その結果、干拓地で大規模で先進的な農業が行われるようになった半面、水質の悪化、アオコの大発生、ブラックバスに代表される外来種の問題に悩まされる地域となっています。

 流域小学校で環境学習を展開

そんな地域で、秋田県は平成16年度より環八郎湖環境学習推進事業に取り組み始め、当法人も平成22年の設立以来、一緒に八郎湖流域の主に小学生を対象とした環境学習を進めてまいりました。
おかげさまで、過去5年間で通算133回、延べ4,555人の子どもたちに、当法人の環境学習を受けてもらえるようになりました。
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八郎湖学ぶ場広げたい

こうした積み重ねの中、平成28年に秋田県立大学学生のT氏が卒業研究の一環でこれまで環八郎湖環境学習を受けた子どもたちが多い中学・高校を対象としたアンケート・インタビュー調査を行い、八郎湖の環境について学ぶ機会が小学生の時期に限られていることに対する問題提起をしてくれました。

そこから、当法人では中学生以上にも八郎湖の環境について学びたい若者が一定層いると考え、そうした若者向けの環境学習プログラム作りに取り組み始めました。

そんな中、私たちが惚れ込んだのが、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会が開発した『ぼくらの里山生きものゲーム』でした。
教材紹介URL:http://www.shu.or.jp/tool/satoiki.html
 
グループをムラに見立て、話し合いながら里山の環境を整備し、時に失敗もありながら、徐々に里山と生きものが復活していく過程を体験できるゲーム教材は、八郎湖流域にも応用できるものでした。

早速教材を持ち帰って体験会を開き、「これの八郎湖版を作りたい」と話したところ、その場に集まった多くの方からご賛同をいただき、このプロジェクトがスタートしました。

県立大生と公立美大生が全面協力

平成29年度に本格的にスタートし、秋田県立大学生と秋田公立美術大学生に協力してもらい、打合せを重ねていきました。
1年間でまとめた試作版をもとに、平成30年度も新しい学生メンバーを加え、ここまで教材の検討を重ねてきました。
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協力してくれた学生の皆さんに実際の八郎湖を体感してもらおうと、八郎湖のワカサギ釣りや魚取り、流域でのホタル観賞などのイベントも行いながら制作を進めました。

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その過程で、学生さんたちが本気で取り組んでいき、秋田県立大学生の持つ知識と、秋田公立美術大学生が持つデザイン技術が合わさり、若者のアイディアに溢れた教材が、いよいよ完成間近のところまで来ています。

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若者の力で地域の宝を見直す機会に

私たちは、今回の教材を通して、より多くの皆さんに八郎湖の取組みを知ってもらいたいと考えております。
前述の環境問題ばかりが取り上げられがちな八郎湖ですが、そこには今なお多くの魚や生きものが棲みつき、潟の時代から続く豊かな民俗文化、そこから生まれた文学、そして八郎太郎伝説などが伝わっており、それは間違いなく地域の宝です。

本教材が、そんな地域の宝を見直し、将来を担う若者たちが行動を始めるきっかけになってくれたら、これ以上の喜びはありません。

教材として拙い部分もあるかとは思いますが、2年間本気で取り組んだ学生の皆さんの成果に対し、改めて、皆さんのご支援・ご協力をどうかよろしくお願いいたします。

【応援メッセージ】

2年がかりの傑作ゲーム

富栄養化、生態系の貧弱化、外来生物の猛威など、複雑で解決が難しい秋田県八郎湖の環境問題を、ゲームを通して学べる画期的な教材ができました。
作ってくれたのは環境問題を勉強している秋田県立大学の学生と、さまざまなアート表現を学んでいる秋田公立美術大学の学生の合同チーム。
2年がかりの共同作業の結晶です。
彼らが作った傑作を、ぜひ世の中に出してやって下さい!
 
 谷口吉光・秋田県立大学教授(NPO法人はちろうプロジェクト副代表理事)
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NPO×県大生×美大生=地域づくりを担う人材育成の新たなツールを開発!

アートやデザインを学ぶ学生がいかに社会と関わりを持っていくかを地域のプロジェクトを通して実践的に学ぶ授業「地域プロジェクト演習」の一環として2017年からこのプロジェクトに参加してきた美大生と、生物資源部で学ぶ県大生が、お互いの得意分野を生かして完成した「はちリバ」。若者向け教材ということで、当事者目線で納得のいくものにしようと、妥協をせず粘り強く取組んできたおかげで、これまでにない教材に仕上がっていると思います。ぜひ実用化に向けて応援してください!
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 菅原香織・​秋田公立美術大学景観デザイン専攻准教授


※本教材は、地球環境基金の助成を受けて、制作しております。

 

プロジェクトオーナー紹介

NPO法人はちろうプロジェクト
NPO法人はちろうプロジェクトは、八郎湖流域において、環境学習、八郎湖と住民をつなぐ流域ネットワーク構築、社会起業家の育成などの事業を通じて、未来の八郎湖再生を担う人材を育成することを目的として、主に小学生を対象とした環境学習や、流域で活動する住民団体との連携づくりなどの活動を行っている団体です。

現在の支援状況

カテゴリー|
環境保護
現在集まっている金額
11,000円
目標金額
100,000円
11%
サポーター
3人
終了まであと
23日
このプロジェクトは2019年3月10日 (日)までに、
100,000円以上集まった場合に成立となります。

支援いただいた方への特典

はちリバ1000円コース

1,000円 の支援で
  • お礼状
支援口数 | 1口
はちリバ3000円コース

3,000円 の支援で
  • お礼状
  • はちろうプロジェクト教材セット【環八郎湖版ミジンコ観察ノート、プランクトン・水草検索表3種、クリアファイル(水辺の植物、魚)】※100セットまで
支援口数 | 0口
はちリバ5,000円コースA

5,000円 の支援で
  • お礼状
  • 「はちリバ~HACHIRO REVIVAL~」×1セット※写真は試作品のものです。完成品とは若干異なります。
支援口数 | 2口
はちリバ5,000円コースB

5,000円 の支援で
  • お礼状
  • 「八郎太郎伝説カードセット」×1セット※100セットまで
支援口数 | 0口
団体向け30000円コース

30,000円 の支援で
  • お礼状
  • はちろうプロジェクトの出前講座×1回
  • ※出前講座の内容および日程は、相談の上で決定します。
  • ※秋田県外で実施する場合は、別途旅費をいただきます。
支援口数 | 0口

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