「FAN AKITA (ファンあきた)」は秋田魁新報社が運営するクラウドファンディングサービスです。

写真家と舞踏家の聖地をつくりたい!土方巽を魅了した農村の原風景を守るため、羽後町田代地区に「鎌鼬美術館」を建設します。

このプロジェクトについて

「鎌鼬の里のドローン空撮とギター演奏をお楽しみください」


今から51年前の秋、出羽丘陵の山々に囲まれ、人々は茅葺民家で暮らし、田んぼには、稲を架けるハサが美しく組み上げられ、納屋では牛がのどかに鳴いている田代の里(羽後町)へ七曲峠を超えて二人の男がやって来た。
 
稲刈りをしている農民や野良で遊んでいる子供たちのところに突然現れた土方巽(ひじかた たつみ)は、地域の人々を巻き込んで不可思議なパフォーマンスを繰り広げた。若き写真家、細江英公(ほそえ えいこう)がそれを追いかけ、様々な角度からシャッターを切る。
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 こうして生まれた写真集「鎌鼬」は世界的にヒットし、多くの国々で「細江英公写真展」が開催された。この作品で細江英公は、文部大臣賞を受賞。日本屈指の写真家として活躍していった。
一方で土方巽は新しい舞踊芸術「舞踏(ぶとう)」を確立し、多くの弟子を育てた。土方没後30年経過し、舞踏は「Butoh」として世界各地に広がっている。

/data/project/111/神輿.jpg  (写真提供:細江 英公氏)
土方 巽(写真中央、白衣を着た男性)

ひじかた たつみ、1928年3月9日秋田県秋田市生まれ。
舞踏家、振付家、演出家、俳優として活躍。
暗黒舞踏を確立した人物で、ジャンルを超えて様々な芸術家たちに影響を与えた。(以上、Wikipediaより)

父親は秋田県羽後町上郡地区出身、母親は湯沢市三関地区出身。

田代地区のいま

あれから半世紀経過した。数は著しく減少したが、田代の里には茅葺民家もハサも牛も残り当時の面影を伝えている。そして毎年、様々な人たちが「鎌鼬の里はここですか」と訪ねてくる。
 
国内だけでなく、南アフリカ共和国からケープタウン大学の学生、シンガポールから映像作家、台湾から舞踏家、そしてアメリカから、ポーランドから・・・田代にやってくる。

しかし、この50年の間、農業は衰退し、人口は減少し、4校あった小中学校は、現在小学校1校を残すだけとなった。過疎化には拍車がかかっている。このままにしておくならば、近い将来、茅葺民家も、圃場のハサも、そこで生きる人々も消滅してしまう。・・・

日本農村の原風景を守ろう。秋田市から東京から人々が結集してきた。

そして、地元の人々が立ち上がった。
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 (写真提供:桜庭 文男氏)

NPO法人鎌鼬の会による「鎌鼬美術館」建設計画

私たちがNPO法人鎌鼬の会を立ち上げた目的・原点は「土方巽、細江英公を惹きつけた田代の里の風景を残したい、そこで暮らす人々がずっと住み続けられるようにしたい」という思いです。そのためには多くの方々に「鎌鼬の里」に関心を持ってもらうこと、訪問していただくこと、ハサかけ米など地域の農産物を買っていただくことが不可欠です。
 
そこで私たちは「鎌鼬美術館」を創設しようと「NPO法人鎌鼬の会」を立ち上げました。
 
細江英公先生が「将来羽後町で鎌鼬美術館を造るなら私はその写真を全部提供するつもりだ」と以前に公表していることを知りました。慶応義塾大学アート・センターの土方巽アーカイブから鎌鼬美術館への貴重な資料提供と開設までの専門的な指導もいただけることになりました。
 
美術館の場所は「鎌鼬」の撮影場所にもなった旧長谷山邸を予定しており、オープンは10月22日(土)を計画しています。館長は「イタチ」です。
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このファンドで集まった資金は内部改修と展示物の調達に充てさせていただきます。多く集まれば集まるほど充実した美術館にすることができます。ご支援をお待ちしております。
/data/project/111/写真3.jpg (写真提供:桜庭 文男氏)

【NPO法人鎌鼬の会役員一覧】
会 長 長谷山 信介(羽後町)
副会長 菅原 弘助 (羽後町 菅原酒店)
副会長 桜庭 文男 (秋田市 写真家)
理 事 森下 隆        (東京都 慶応義塾大学アート・センター)
               菅原 清太郎(羽後町)
    高橋 恒悦 (羽後町 ハサかけ米生産者)
    阿部 雄太 (羽後町 かやぶき山荘格山)

リターンについて

今回のクラウドファンディングにおけるリターンは、美術館の入館券や田代地区で栽培している鎌鼬米、かやぶき山荘「格山」宿泊券など、すべて美術館建設計画に関連するものをご用意しています。支援者の皆様にも、存分に鎌鼬の雰囲気をお楽しみいただけるリターンとなっています。

リターンの発送は、クラウドファンディング成立後の28年10月下旬~11月上旬を予定しています。

代表より

ハサに稲を掛ける村人の働く声が聞こえ、
       赤とんぼが、田んぼを飛び交(か)っている
カヤ屋根の家からは、子供の笑い声が聞こえ、
       牛はのんびりとワラを食(は)んでいる。
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その里は、
「農村の原風景を感じたい」と人々を誘(いざな)い、
「ここで撮影したい」と写真家を誘い、
「ここで踊りたい」と舞踏家を誘う。 /data/project/111/田植え後のはさ.jpg
この里をず〜と守り続けるため、
私たちは、「鎌鼬美術館」を建設します。
そこを拠点にし、農家の「はさ掛け米」を支援し、
国内外からたくさんの客を町に呼び込み、
この町に住んでみたいという人を増やします。
皆さんのご協力を、心からお待ちしております。
 
NPO法人鎌鼬の会  
代表 長谷山 信介

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  (写真提供:細江 英公氏)
 

プロジェクトオーナー紹介

NPO法人鎌鼬の会
英文名:KAMAITACHI。 細江英公と土方巽が羽後町田代を舞台にした写真集「鎌鼬」を撮影したこと、ならびに土方巽の父が羽後町出身であることにちなんで、両氏の活躍を広く国内外に伝えることを目的に活動。

現在の支援状況

地域|
秋田県
現在集まっている金額
2,343,000円
目標金額
2,000,000円
117%
サポーター
115人
終了しました

支援いただいた方への特典

鎌鼬2,000円コース

2,000円 の支援で
  • サンクスメール
  • 美術館にご芳名を掲載
支援口数 | 9口
鎌鼬5,000円コース

5,000円 の支援で
  • 美術館にご芳名を掲載
  • 鎌鼬の会会員券(美術館入館、イベント参加が無料。何度でも使用可。有効期間平成29年12月)
支援口数 | 46口
鎌鼬10,000円コース

10,000円 の支援で
  • 美術館にご芳名を掲載
  • 鎌鼬の会会員券(美術館入館、イベント参加が無料。何度でも使用可。有効期間平成29年12月)
  • 鎌鼬米2kg(鎌鼬の里ではさ掛けした有機自然乾燥米。平成28年産)
支援口数 | 40口
鎌鼬20,000円コース

20,000円 の支援で
  • 美術館にご芳名を掲載
  • 鎌鼬の会会員券(美術館入館、イベント参加が無料。何度でも使用可。有効期間平成29年12月)
  • 鎌鼬米4kg(鎌鼬の里ではさ掛けした有機自然乾燥米。平成28年産)
支援口数 | 6口
鎌鼬30,000円コース

30,000円 の支援で
  • 美術館にご芳名を掲載
  • 鎌鼬の会会員券(美術館入館、イベント参加が無料。何度でも使用可。有効期間平成29年12月)
  • 鎌鼬米6kg(鎌鼬の里ではさ掛けした有機自然乾燥米。平成28年産)
支援口数 | 11口
鎌鼬50,000円コース

50,000円 の支援で
  • 美術館にご芳名を掲載
  • 鎌鼬の会会員券(美術館入館、イベント参加が無料。何度でも使用可。有効期間平成29年12月)
  • 鎌鼬米10kg(鎌鼬の里ではさ掛けした有機自然乾燥米。平成28年産)
支援口数 | 11口
鎌鼬100,000円コース

100,000円 の支援で
  • 美術館にご芳名を掲載
  • 鎌鼬の会会員券(美術館入館、イベント参加が無料。何度でも使用可。有効期間平成29年12月)
  • 鎌鼬米20kg(鎌鼬の里ではさ掛けした有機自然乾燥米。平成28年産)
  • かやぶき山荘「格山」ペア宿泊券(ご一泊、夕食・朝食付き)
支援口数 | 3口
鎌鼬200,000円コース

200,000円 の支援で
  • 美術館にご芳名を掲載
  • 鎌鼬の会会員券(美術館入館、イベント参加が無料。何度でも使用可。有効期間平成29年12月)
  • 鎌鼬米20kg(鎌鼬の里ではさ掛けした有機自然乾燥米。平成28年産)
  • かやぶき山荘「格山」4名様分宿泊券(ご一泊、夕食・朝食付き)
支援口数 | 2口

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